就労継続支援 A型への出向

障がいがある方の就労と生活をサポートします

就労支援および職員への学習会

就労継続支援A型への出向

働くための幅広いサポート | 働くための幅広いサポート | 仕事をはじめるまでの支援、日々の生活、防犯への対応、心のケアや職員への学習会など、障害のある方が働き、継続していくためのさまざまな支援を行います。

働くための幅広いサポート

仕事をはじめるまでの支援、日々の生活、防犯への対応、心のケアや職員への学習会など、障害のある方が働き、継続していくためのさまざまな支援を行います。

どんなサービスですか?

ソフトスキル

ソフトスキルは仕事以外の能力のことをいいます。 具体的にはいくら仕事ができていても毎日遅刻しているようでは解雇されてしまいます。そのような日常生活能力や身だしなみ、挨拶や表情、対人関係能力、コミュニケーション能力、昼休みの過ごし方など仕事以外の能力のことであり、小さいときから身につけておくライフスキル(地域で生活していく力)と重なることがおおいです。私たちの出向事業は、単に仕事を教えるのではなく、職業生活のベースとなるライフスキルの支援が極めて中心となります。

一般就労を目指す方には

一般就労を希望する方には最終的に一般就労への移行を目指し、ご本人さんへのアプローチ(履歴書の書き方、面接申込み時の電話対応など)一般就労に就くまでの様々なサポートを行います。

生活のリズムを整える

生活リズムが崩れると仕事にも影響します。食事・睡眠・生活上の悩み相談など自宅に伺って仕事に行けるよう話し合います。

休日の過ごし方

仕事と休日のメリハリがなければ、仕事に対して意欲も出ません。楽しみや・趣味をみつけ公共交通機関での移動も一緒に取り組みます。

犯罪にまきこまれないために

犯罪にまきこまれないためには、まず「自分の身は自分で守る」ことが大切です。また、「自分だけでは良くわからないとき」や「少しでも迷ったとき」には、必ず家族や支援者など、信頼できる人に相談してから決める習慣をつけていくことが大切です。

心だって、かぜをひく

健康的に仕事を続けて生活していくためには、ストレスをためないで発散しましょう。ストレスと上手につきあう自分なりの方法を見つけていきます。

お金の使い方を一緒に考える

給与が出たらすぐに使ってしまうのではなく、1か月計画的に使えるよう一緒に考えます。欲しい物があれば貯めて買うよう決めていきます。(借金・携帯電話のサイト課金などを控える)「キャッシュカードは人に貸さないこと」「暗証番号は人に教えないこと」「お金の貸し借りはしないこと」などを確認していきます。

もし犯罪にまきこまれてしまったら

身の危険を感じたときは、逃げることが大切です。そして、すぐに携帯電話で110番するか、警察署や交番に行って警察官に知らせます。家族や支援者などに知らせることも大切です。また、だまされたことに気づいたり、「おかしいな」と思ったときは、怒られることを心配しないで、すぐに信頼できる人に相談します。悪いのはあなたではありません。だます人が悪いのです。犯罪から身をまもるための勉強会をしています。

働き続けるための支援

仕事を続けるには、健康に気を配ります。仕事を続けるには、計画的にお金を使います。仕事を続けるには、友達や近所づきあいの方法を身につけます。仕事を続けるには、休みの日にリフレッシュする方法を見つけます。仕事を続けるには、困ったときに相談にのってくれる人を見つけます。

本当は今の職場で働き続けたいし、働くことができるにもかかわらず、社会生活の何かが理由で辞めざるを得ない場合が少なくありません。主に生活支援に焦点を当てて取り組んでいます。

社会生活の6つの側面
①人との関係 ④安全 ②健康 ⑤住まい ③お金 ⑥その他(趣味、生きがい、資格取得など)

就労継続支援A型について

就労継続支援A型事業所様と出向契約をかわして、利用者の方への支援及び職員に対する学習会を開いています。

※ジョブコーチ養成研修を修了した職員が対応しています。

さまざまなサポート

一般就労までの支援、お金に関すること、日常生活や防犯へのアドバイス、心のケア、通院サポートなど